小・中学生の野球・ソフトボール選手が大人になっても痛みなくプレーできる方法

多くの野球・ソフトボールをしている小中学生が、野球肘・野球肩をはじめ、腰や下肢の過労性疾患などで悩まされています。そんな子ども達、保護者、指導者の方々に医療の知識やメンタル面などの様々な視点から物事を考えていただきたいという、一人の理学療法士の思いをつづったブログです。

心・技・体☆

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。千葉県で理学療法士をしています、原田潤一と申しますm(_ _)m

 

 今日は、皆さんもよく耳にしたことがある、『心・技・体』という言葉について考えていきたいと思います。

 

心技体が大事とよく聞くけれども、皆さんはどれが重要だと感じますか?

 

よく指導者の言葉の中に、

 

『気持ちが重要』

 

『気合が入ってない』

 

という言葉をよく聞くことが多いです。


それでは、心技体が一番重要なのでしょうか?

f:id:sports-daisuki-0719:20161014235458p:plain



結論からいうと、僕はこの3つのすべてが同様に重要だと私は考えています。(一番て言ったじゃん!というツッコミは無視します(笑))

前述の指導者のセリフから考えた時に、果たして『気合が入っていない』から試合に負けたなんて例はどの程度存在するのでしょうか?

エラーで負けた、打てないから負けた、これは技の問題ですよね?

野球の大半は、このような技術的な理由が敗戦理由になることは少なくありません。

しかしながら、対戦後の試合後のインタビューでは『相手の気持ちが勝った』みたいなコメントを残す監督も多いですよね。

心の部分が重要でないという気はありませんが、もう少し技の部分にフューチャーして、様々な面を分析していけば、心技体をバランスよく向上させていくことができるのではないでしょうか?

(因みに心も自分の実力を100%以上発揮させるという観点からみればものすごい重要な要素だと私は考えます)

 

『気持ちが足りないから、お前はダメだ』、常にこんな声掛けをする指導は、技術を教えられない指導者の言い訳のように私は聞こえてしまいます。読者の皆様はどう思うでしょうか?

世の中何事もバランスが重要!もう一度、心技体のバランスについて考えてみてはいかがでしょうか?

 

☆お知らせ①☆

今回のような、野球関係者が知っておくべきエクササイズや知識を皆様にお伝えするセミナーを

、11月6日に、僕の地元、千葉県佐倉市で開催することとなりました☆お近くの小中学生の野球・ソフトボール関係者の皆様、ぜひご参加お待ちしております♪♪♪

 

会場⇨佐倉市民体育館  柔道場

時間⇨15時会場

費用⇨お一人500円

 

お問い合わせは、直接facebookのメッセージなどで、ご連絡ください。

 

☆お知らせ②☆

僕がこのような一般の方、特に小中学生を対象とした発信をしているのは、野球障害の根本が小中学生時の取り組み方にあると考えているからです。
それでは、一般の生活されている方の不調の根本にあたるものって、何なのか?
そんな事を下記のブログで発信していますので、もしよろしければこちらもどうぞ↓

 

『不健康な人間でも、半年間で10キロやせた‼️たった3つの習慣  〜私はこれで痩せた〜』

http://s.ameblo.jp/sakurakoudoukan/

 

FACEBOOKの友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。

https://www.facebook.com/junichi.harada.77

 

オススメの野球関連本✨

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。千葉県で理学療法士をしています、原田潤一と申しますm(_ _)m

 

今日は、ぜひ皆様にお勧めしたい書籍をご紹介します‼️特に小中学生は必見です✨

 

なぜなら、それは・・・

 

『マンガ』

 

だからです(笑)

 

一見、「マンガかよ〜」なんて思う方もいるかもしれませんが、侮るなかれ( ̄^ ̄)ゞ

 

結構しっかりした理論が載っている漫画も多いのですよ‼️

 

そして、僕がオススメしたいマンガの1つがこれ

 

f:id:sports-daisuki-0719:20161007232616j:image

 

おおきく振りかぶって

 

です。有名でしたね(笑)

 

僕も高校生の時から愛読していますが、キャラクターの心情、ストーリーもさる事ながら、時折入る、専門的な理論が結構しっかりしてる。

 

最新刊では、下記に載せている11月に開催するセミナーで話す予定だった、投球障害のメカニズムについて、簡易的ではありますが、説明してくれてるんですよね(^◇^;)

 

僕も、そうですがマンガやゲームから得た知識って意外と残っている事ありませんか?

 

マンガに興味ある方には、ぜひオススメの作品です✨

 

因みに、僕の小学生時代読んでいたマンガは『プレイボール』でした✨(オールドファンしか分からないかな(笑))

 

そんな、投球障害のメカニズムについても下記のセミナーでお話しする予定です!(^^)!

 

☆お知らせ①☆

今回のような、野球関係者が知っておくべきエクササイズや知識を皆様にお伝えするセミナーを

、11月6日に、僕の地元、千葉県佐倉市で開催することとなりました☆お近くの小中学生の野球・ソフトボール関係者の皆様、ぜひご参加お待ちしております♪♪♪

 

会場⇨佐倉市民体育館  柔道場

時間⇨15時会場

費用⇨お一人500円

 

お問い合わせは、直接facebookのメッセージなどで、ご連絡ください。

 

☆お知らせ②☆

僕がこのような一般の方、特に小中学生を対象とした発信をしているのは、野球障害の根本が小中学生時の取り組み方にあると考えているからです。
それでは、一般の生活されている方の不調の根本にあたるものって、何なのか?
そんな事を下記のブログで発信していますので、もしよろしければこちらもどうぞ↓

 

『不健康な人間でも、半年間で10キロやせた‼️たった3つの習慣  〜私はこれで痩せた〜』

http://s.ameblo.jp/sakurakoudoukan/

 

FACEBOOKの友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。

https://www.facebook.com/junichi.harada.77

 

常識を疑え❗️

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。千葉県で理学療法士をしています、原田潤一と申しますm(_ _)m

 

 今日は、タイトルの通り、常識を疑え❗️というお話✨

 

これは、僕が仲間内でやっている、ある勉強会で、講師をしてくれた友人が口すっぱく言っていた言葉で、僕の頭の中に、とても印象深く残っています。

 

皆さんは、当たり前だと思い込み、何の疑いもなく、毎回、毎回、同じ行動したり、既定路線のような行動をしている事はありませんか?

 

例えば、20年〜30年ぐらい前までは、水を飲まないのが常識でしたよね😱兎跳びなんか当然のようにやっていませんでした❓

 

現在は、そんな指導しているところなんて、まさかありませんよね❓

 

このように、時代はどんどん変化してきます。稀に指導者の方に

 

『昔はこうやっていたんだ❗️』

 

と言われることがある、と現役高校生の患者さんの話を聞く事があります。

 

確かに、良い伝統は引き継ぐ必要があると思います。しかし、すべて自分がやってきた経験から指導するというのは、少し考えていった方が良いと僕は思います。

 

常識にとらわれず、

 

“常に学ぶ意識をもつ”

 

そんな気持ちが、どのような方にも重要なのではないでしょうか?

 

そんな、常識に偏りすぎている、野球・ソフトボール関係者の方は必見✨

 

千葉県佐倉市で一般向けの野球肘セミナーを開催します(≧∇≦)お近くの、野球・ソフトボール関係者の方々、奮ってご参加お待ちしております✨⇩

 

☆お知らせ①☆

今回のような、野球関係者が知っておくべきエクササイズや知識を皆様にお伝えするセミナーを

、11月6日に、僕の地元、千葉県佐倉市で開催することとなりました☆お近くの小中学生の野球・ソフトボール関係者の皆様、ぜひご参加お待ちしております♪♪♪

 

会場⇨佐倉市民体育館  柔道場

時間⇨15時会場

費用⇨お一人500円

 

お問い合わせは、直接facebookのメッセージなどで、ご連絡ください。

 

☆お知らせ②☆

僕がこのような一般の方、特に小中学生を対象とした発信をしているのは、野球障害の根本が小中学生時の取り組み方にあると考えているからです。
それでは、一般の生活されている方の不調の根本にあたるものって、何なのか?
そんな事を下記のブログで発信していますので、もしよろしければこちらもどうぞ↓

 

『不健康な人間でも、半年間で10キロやせた‼️たった3つの習慣  〜私はこれで痩せた〜』

http://s.ameblo.jp/sakurakoudoukan/

 

FACEBOOKの友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。

https://www.facebook.com/junichi.harada.77

 

上部体幹の可動性③

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。千葉県で理学療法士をしています、原田潤一と申しますm(_ _)m

本日は、上部体幹シリーズの最終日☆上部体幹の可動性を向上させるためのエクササイズを動画で紹介致します(^○^)

野球・ソフトボール関連の方以外に、肩こりなどにも効果がでる可能性がありますので、ぜひ一般の方もご覧ください!


上部体幹の可動性を向上させるエクササイズ

アップしてから気づきましたが、娘の声がかなり入っていました(-_-;)聞こえづらくて申し訳ありません<(_ _)>


☆お知らせ①☆

 

今回のような、野球関係者が知っておくべきエクササイズや知識を皆様にお伝えするセミナーを

 

11月6日に、僕の地元、千葉県佐倉市で開催することとなりました☆おって詳細はご連絡させていただきますが、お近くの小中学生の野球・ソフトボール関係者の皆様、ぜひご参加お待ちしております♪♪♪

☆お知らせ②☆

 

僕がこのような一般の方、特に小中学生を対象とした発信をしているのは、野球障害の根本が小中学生時の取り組み方にあると考えているからです。

それでは、一般の生活されている方の不調の根本にあたるものって、何なのか?
そんな事を下記のブログで発信していますので、もしよろしければこちらもどうぞ↓

 

不健康な人間でも、半年間で10キロ痩せた❗️ たった3つの習慣 〜私はこれで痩せた〜

 


FACEBOOK
の友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。

https://www.facebook.com/junichi.harada.77

上部体幹の可動性②

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。千葉県で理学療法士をしています、原田潤一と申しますm(_ _)m

しばらくぶりの更新となってしまい申し訳ありません。

 

その間、私生活におきまして、大きな出来事がたくさん起きたため、更新することが叶わなかったのですが、様々なイベントがひと段落致しました。そのため、ブログの更新を再開させていただきますので、よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

(最も、大きな出来事は、家族が一人増えました☆)

f:id:sports-daisuki-0719:20160911235611j:image

 

本日は、上部体幹の可動性が低下する可能性のあるもの、につきましてお話しさせていただきます。

 

内容は、動画にてお話しさせていただきます!野球に携わっている以外の方々でも、身体の不調を引き起こす可能性がありますので、ぜひご覧ください☆


上部体幹の可動性を低下させてしまう要因とは?

 

次回は上部体幹の可動性を向上させるための、オススメエクササイズをいくつかご紹介しようと思います✨

 

FACEBOOKの友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。

https://www.facebook.com/junichi.harada.77

上部体幹の可動性

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。千葉県で理学療法士をしています、原田潤一と申しますm(_ _)m

本日から上部体幹の可動性というテーマをお話しさせていただきます。

(上部体幹とは、簡単に書くと胸や背中周りの部位の事で、その周りの筋肉や骨なども含まれます。)

 

私は、今日、長距離障害予防のセミナーに参加したのですが、その際に上部体幹の可動性が重要というお話がありました。

 

実は、この上部体幹の可動性というのが、あらゆるスポーツに、そして、もちろん野球にとっても重要なのです。

 

f:id:sports-daisuki-0719:20160417010814p:plain

 

なぜ、重要かというと、投球時において、肩甲骨や背骨などの可動性の低下が、投球動作不良や肩関節・肘関節の負担を増やしてしまう可能性があるからです。

 

投球などで肘や肩に痛みがある場合、いくら休んでも、なかなか治りにくかったり、治ってもまた痛みがでるという事を経験したことがある方もいるかもしれません。

 

そんな方は、この上部体幹の可動性が改善するだけで、投球時の痛みが軽減する可能性があります。

 

どんなことにもいえますが、対処だけではなく、根本をしっかり改善させていくことが、問題の改善につながっていくのでしょうか。

 

ということで、もう一度言いますが、上部体幹の可動性はとても重要です

 

ですので、これから数回はこのテーマでお話しさせていただきます。

次回は、なぜ上部体幹の可動性が低下しやすいか、ということについて考えていきたいと思います。

 

*前回の記事で、動画の配信をとの旨を書かせていただきましたが、もうしばらくお待ちください(>_<)

 

FACEBOOKの友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。

https://www.facebook.com/junichi.harada.77

切り替えを上手くする為に・・・②

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。千葉県で理学療法士をしています、原田潤一と申しますm(_ _)m

 

前回でトラブルなどによって、自分の気分が落ち込んでいる時などで、切り替えを上手くするためのアンカリングの方法をお伝えさせていただきました。

 

f:id:sports-daisuki-0719:20160406224342p:plain

 

今日はその続きです。前回の記事で(こちら↓)自分自身のリソースフルな体験を呼び起こすための視覚的・聴覚的なキーワードやポーズを設定していただきました。

 

sports-daisuki-0719.hatenadiary.jp

 

次に、この設定した内容を用いて、リソースフルな体験を呼び起こすワークを実践してみて下さい。(ペアを組んで行う方法です)

 

手順としては、

 

①リソースフルなエピソードの確認

 

五感を使ってイメージを膨らませる

 深呼吸をしながらその時の状態を思い出す。

 そして、設定したポーズでジェスチャーをしながら思い出す

 

③設定したキーワードを確認してもらう

 ( A )が見えてきます。( B )が聞こえます。

 その時の身体の状態を確認する。

 (Aに視覚的キーワード、Bに視覚的キーワードを入れる) 

 

④一度意識を切り替える(関係のない質問をするetc・・・)

 

⑤もう一度先ほどの体験に入っていく。

 

⑥設定したキーワードを確認、その後身体の状態を確認。

 

④~⑥を何回か繰り返す

 

といった感じです。

 

そして注意すべき事は、最後はネガティブな質問をして、もう一度リソースフルな体験を呼び起こすこと、そして肯定的な状態になるためのエピソードはなるべく詳しく設定していくといったことがあげられていきます。

 

私は実際に行った際に、落ち込んでる気持ちから、リソースフルな体験 を呼び起こし、気持ちの大きな変化に気付く事が出来ました。

 

ぜひ、実践してみて、体験してみて下さい☆

 

改めて思いましたが、動画の方がやっぱり分かりやすそうですね(笑)

(なるべく早く動画でアップします(>_<)) 

 

本日はここで終了です。

 

次回もお楽しみください。

 

FACEBOOKの友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。

https://www.facebook.com/junichi.harada.77