小・中学生の野球・ソフトボール選手が大人になっても痛みなくプレーできる方法

多くの野球・ソフトボールをしている小中学生が、野球肘・野球肩をはじめ、腰や下肢の過労性疾患などで悩まされています。そんな子ども達、保護者、指導者の方々に医療の知識やメンタル面などの様々な視点から物事を考えていただきたいという、一人の理学療法士の思いをつづったブログです。

身体ケア

皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

スポーツを愛する理学療法士、原田潤一です。

 

 先日、ある友人より身体のケアの方法について知りたいとの要望がありました。

 

そこで本日スポーツを携わる方へ、知っておくべき基礎医学についてお話ししたいと思います。医療関係者の方には、ご存じの内容になってしまいますので、最後の行まで行ってもらって構いません(笑)

 

さて、まずケアといっても様々な方法があるわけですが、

 

ストレッチ、サプリメント、アイシング、

最愛の方にしてもらうマッサージ(!?)・・・

 

あげたらキリがないですね(@_@;)

 

 

私は理学療法士なので、勤務しているクリニックに

 

「マラソン大会に出て足が痛くなってきた!!!」

 

「普段運動しないのに頑張っちゃて・・・」

 

みたいな患者さんもよくいらっしゃいます。

 

そのような患者さんに、当院ではセルフケアを中心に行うといった指示が医師から出た場合に、セルフストレッチを指導することがあります。

 

そのため、今日はそのストレッチを皆さんに伝え・・・

 

 

・・・

 

 

ません!!!(笑)

 

 

何故なら・・・

 

 

皆さん、ストレッチは何に対して、どんな目的で、どのように行うのかはご存知ですか?(知っていたらごめんなさい(._.))

 

そこをしっかり理解してから行った方が絶対に効果が生じやすいと思うからです。

 

 

まず、ストレッチは1970年代にボブ・アンダーソンが著した「STRETCHING」という本が・・・

 

 

な~んて歴史から入ると、時間がいくらあっても足りません。

 

 

単刀直入に、

  

 

 

ストレッチは

 

 

 

 

筋肉に作用します!!

 

 

 

最近では、骨ストレッチなるものも流行っているようですが・・・

 

また、ストレッチにも、静的ストレッチ、動的ストレッチ、PNFストレッチ等の種類が存在しますが、どのストレッチにも筋肉を理解することが重要になります。

 

 

筋肉には、姿勢の保持や動作に携わる骨格筋とそれ以外の内臓筋に分類できます。当然ストレッチは骨格筋への効果を目的として行うことが多いです。

 

本日はここまでとします。続きは後日・・・

 

今日のポイント

①一般的にストレッチは骨格筋に対して作用する

②よって筋肉について理解することが重要である

 

因みに、本日のエントリーですがもう少し多くの文章を書きましたが、嫁の最終チェック時に

 

「一般人は途中で眠くなる!!!」

 

とのダメ出しをくらいました指摘をいただきました(笑)

 

内容が物足りなかった皆さん申し訳ありません<(_ _)>

 

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