小・中学生の野球・ソフトボール選手が大人になっても痛みなくプレーできる方法

多くの野球・ソフトボールをしている小中学生が、野球肘・野球肩をはじめ、腰や下肢の過労性疾患などで悩まされています。そんな子ども達、保護者、指導者の方々に医療の知識やメンタル面などの様々な視点から物事を考えていただきたいという、一人の理学療法士の思いをつづったブログです。

琴バウアー!

皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

スポーツを愛する理学療法士、原田潤一です。

 

本日はタイトルを見て、すぐ分かると思いますが相撲に関する記事です☆

 

相撲はスポーツではなく、

 

国技であり武道だ!

 

なんて言わないでくださいね(笑)

 

私は、スポーツ新聞に載っている種目はすべてスポーツだと認識していますので☆

 

さて、タイトルを見てもピンと来ていない方のために、少しご説明させて頂きます。

 

琴バウアーとは、

 

先日の大相撲初場所日本人力士として10年ぶりに優勝した琴奨菊が仕切り前に見せるこの動作の事

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相撲ファンのための応援ブログより

 

 

フィギュアスケート選手の荒川静香さんのイナバウアーからもじったわけですね(^_^)

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すみません。千葉県PRの為にふなっしーを使ってしまいました(笑)

 

因みに10年ぶりと書いてますが、大相撲は年間6場所ありますので、60場所近く海外の力士が優勝していたんですね(@_@;)(殆どモンゴルの方ですが、モンゴル相撲に関しては、またのブログで(^'^))

 

 

今日皆様に考えていただきたいのは、

 

このルーティーンのこと

 

精神面での問題で好成績を収められないと考えた琴奨菊関は、メンタルトレーニングの第一人者、東海大学体育学部の高妻容一教授を訪ねた際、

 

勝利した時と敗れた時の

 

取り組み前の動作が違った事

 

を発見したそうです。そのことから、琴バウアーを含めた、取り組み前の動作のルーティーンにつながったそうです。

 

皆さまも、私生活などにおいて良い結果がもたらされる際に、何か共通することはありませんか?

 

ルーティーンとは、決まった手順、お決まり所作、日課などという意味があります。

 

イチロー選手などは、球場に入るまで、また球場内での行動など毎日全く同じように生活していたことは、とても有名ですよね☆

 

決められた行動が、好結果を生み出す・・・

 

それは、どんな方にも言える共通事項なのではないでしょうか?

 

皆さんもルーティーンをぜひ確立し、スポーツ・私生活にぜひ活かしてみてはいかがでしょう!

 

 

因みに、私・・・

 

 

今から15年前の中学生時代・・・

 

 

高妻先生の講義を受けたことがあります(^○^)!!

 

 

時代の先取りですね(笑)ただ、内容は少ししか覚えていません(>_<)アウトプットをしっかりしておけば良かったと思う今日この頃でした。

 

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