小・中学生の野球・ソフトボール選手が大人になっても痛みなくプレーできる方法

多くの野球・ソフトボールをしている小中学生が、野球肘・野球肩をはじめ、腰や下肢の過労性疾患などで悩まされています。そんな子ども達、保護者、指導者の方々に医療の知識やメンタル面などの様々な視点から物事を考えていただきたいという、一人の理学療法士の思いをつづったブログです。

私の思い!

皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

スポーツを愛する理学療法士、原田潤一です。
 
 
今日は、番外編です。
ほとんど、スポーツの話題ではありません(笑)
 
私事ながら、明日は我が夫婦の3回目の結婚記念日なのです。残念ながら当日は、勤務となってしまったために、本日、休暇をとり、息子を保育園に預け、久しぶりに妻と二人の時間を過ごしていました。
 
妻は、中学から大学まで剣道一筋の人間でした。競技成績も素晴らしい成績を残しており(本人は認めていませんが(笑))、今後の活躍が期待されていました。
 
現在は、妊娠中のため剣道から離れていますが、今後また復帰したいと言っています。
 
しかしながら、今までの厳しい稽古の積み重ねなどから、左肘の手術をし、現在でも、日常生活にて、
 
手首が痛む
 
 
腕がしびれる
 
 
胸の骨が痛い
 
などの症状を頻繁に訴えています。
 
私は、今までは、そんなに痛ければ、無理して剣道なんてしなければ良いのに・・・
 
といった考えが、少なからずありました。
 
自分は、高校で怪我がちであり、野球をきっぱり辞めて、理学療法士になりたいという夢に向かって突き進んだため、日常生活で支障が出るようなら、違う事にチャレンジすればいいのになと内心思っていました。
 
でも、その考えって間違いだったんですよね。
 
 
やっぱり剣道が好きだから、
やりたいんですよね。
 
 
日常生活で支障出てまででも、
やっぱりやりたいんですよね。
 
 
つらい稽古に耐えてまでも、
剣道をやって勝ちたいから、
やっていたんですよね。
 
 
だから、私は決めました。
 
少しでも、妻が剣道の大会で良い成績が出るように、
しっかりサポートするように決めました。
 
少しでも、妻の症状が良くなるように、頑張っていきます。
 
そのことが、妻にとってのチャレンジなのですから・・・
 
因みに、僕も妻も競技していた最後まで、自分の身体のことには無知でしたし、妻に至っては、痛みがあってもやることが常識になっていたとのことでした。
 
少しでも、競技者の皆さんや周りの指導者の方々、保護者の方々に見ていただき、自分の身体の事について、考えていただけるようなブログになるまで頑張りたいと思います。
 
おせっかいかもしれませんが、一人でも読者がいる限り、書き続けますので、これからもご覧いただけると幸いです。
 
皆様、これからもよろしくお願いいたします。

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