小・中学生の野球・ソフトボール選手が大人になっても痛みなくプレーできる方法

多くの野球・ソフトボールをしている小中学生が、野球肘・野球肩をはじめ、腰や下肢の過労性疾患などで悩まされています。そんな子ども達、保護者、指導者の方々に医療の知識やメンタル面などの様々な視点から物事を考えていただきたいという、一人の理学療法士の思いをつづったブログです。

変革

皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

スポーツを愛する理学療法士、原田潤一です。
 
いきなりですが、皆さんは観戦するならどのスポーツ一番好きですか?
 
高校生の時の私は、迷わず、
 
 
と、答えていました☆
 
ちなみに、今では覚えていませんが、アメリカ3大スポーツのひとつであるNFLの所属するチームを中学3年生の時にすべて答えられていました(多分、中学生で言える人間10%いないと思います(笑))。
 
今週末に、そのNFLのチャンピオンを決めるスーパーボウルが開催されます。
 
スーパーボウルはアメリカ最大の最大の祭典と呼ばれ、チケット代は公式で10万円近くします。
 
ただし、正規のチケットはほぼ買えないので、100万円以上で手に入れられることもあるくらいです!
 
スーパーボウルの逸話は色々あるのですが、それはまたの機会に・・・
 
今日はそのNFLのルールについて、最近あるニュースが私の元に流れてきました。
 
それは、パーソナルファールを2回した場合即退場すべきなのではないかとコミッショナーが言及したとのことでした。
 
いきなり何のこっちゃ?という方の為にご説明、パーソナルファールというのは、簡単に言うと不必要な言動と暴力行為などでとられる反則で、正直不必要な行動でとられてしまうファールのことです。
 
このファールを今シーズン一試合で3度とられ、次の試合に出場停止処分が下されたということが起きたのですが、この時の試合でその選手を最後まで出場させたヘッドコーチに非難が集まっているのです。
 
そこで、試合中の暴力的なペナルティを減らそうとする姿勢をコミッショナーがみせたわけですね。
 
僕が今回の事をきっかけに皆さんに考えていただきたいことは、暴力行為のことではなく(いや、あってはいけないんですけどね・・・)、今まで慣れていた規則でも間違っていると感じたらすぐさまに変えようとする動きを示すということです。
 
日本人は私の印象では、非常に保守的な方が多く、今まで慣れ親しんだことからの変化を嫌う方が多いように思います。
 
政治なんかも今まで風習とか慣習とかで残っているものなんかも、正直全然いらないものメチャクチャありますよね(野次を言うとか、誰かが事件を起こすと本題を議論しないで退室するとか)

スポーツでもそう、
 
良い文化は残そう!
 
これは当然です。でも、ここを変えたらもっと良くなる!みたいなことでも、
 
でも・・・、とか、だけど・・・
 
などでリスクを考える人がとても多く見られるように思えます。
 
でも、そんなこと言ってたら、サッカーや野球で毎年のように盛り上がっているプレーオフなんかも開始されなかったし、柔道もあんなにグローバルに展開できなかった(これは賛否両論あるでしょうが)でしょう。
 
つまり、私生活においても一緒で自分の良いところは残して、良くないところはどんどん変革してみてはどうでしょうか。
 
現状維持は退化
 
それが分かっててもできない・・・
 
分かります。
 
だって、私もそうですから(笑)
 
でも、少しの一歩でも大きな一歩につながっていく。そんな思いでブログをつづっています・・・
 
それでは、今日はこのあたりで☆
 
因みに、スーパーボウルは地上波放送の直前にやる5分間ぐらいのニュースで何故か結果速報だすので、絶対に見ない方が良いですよ(笑)
 
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変革をイメージした顔らしいです(笑)
 
 

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