小・中学生の野球・ソフトボール選手が大人になっても痛みなくプレーできる方法

多くの野球・ソフトボールをしている小中学生が、野球肘・野球肩をはじめ、腰や下肢の過労性疾患などで悩まされています。そんな子ども達、保護者、指導者の方々に医療の知識やメンタル面などの様々な視点から物事を考えていただきたいという、一人の理学療法士の思いをつづったブログです。

私生活がうまくいかないと・・・

皆さん、こんばんは。千葉県で理学療法士をしています原田潤一です。新たな肩書きはまだありません(笑)

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

さて、ブログ名を変更して初めての更新になりますが、今日は私生活の重要性についてお話しさせていただきます。

 

障害予防という観点では、少し離れてしまうかもしれませんが、ぜひお付き合いください。

 

単刀直入に言います。

 

私生活はパフォーマンスに関連する!

 

というのが私の考えです。

 

皆さん、野球に関わらず、スポーツ経験がある方は、部活などで指導者の方に、しっかり勉強もしろ、とか、授業をしっかりうけろ、とか言われた経験はないでしょうか?

 

これって、どうしてだと思いますか?

 

一つの事に集中した方が効率が良いですし、部活の疲れを取るための睡眠にあてるとか・・・(因みに、私は授業中よく寝てしまっていました。当時の先生方、すみませんでした(>_<))

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各々、考え方があると思いますし、当然、しっかりとした人格形成をするといった大前提があると思っています。それに加えて、私の考えは、理由の一つに前述した私生活がパフォーマンスにも影響するという事です。

 

例外な方もいらっしゃると思いますが、学校の授業って、あまり好きではないですよね。

 

そして、部活の練習も、参加するのが嫌な時ってあると思います。そんな時にも、頑張るっていうことを私生活でも常々繰り返していると部活でも頑張れると思うんですよね。

 

また、私生活の細かな面を気を付けるということは、プレーの細かな面に気を配るということにもつながると思います。

 

例えば、自分の身体は今日は普段と比べて重い感じがするとか、野球などでは、相手の守備位置が少し右に寄っている、などの気づきも生むのではないでしょうか?

 

このように、私生活を正すということは、パフォーマンスの向上にもつながります。

 

ぜひ、一生懸命練習している、野球のことばかり考えているのにプレーの向上が見られない、なんていう人が周りにいる方は一度、私生活を見直してみるのも良いかもしれませんね☆

 

因みに、私は学生時代にこの事は全くできてませんでしたね(笑)

 

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