仲間のもつ意味とは
皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
スポーツを愛する理学療法士、原田潤一です。
今日は、スポーツをするうえで重要な仲間について書かせて頂きたいと思います。
先週の日曜日に私は、療法士業界での超有名人、鯨岡栄一郎先生と亀田祐旭先生のコラボセミナー、『超飛躍を目指す療法士のための徹底web戦略』に参加させていただきました。
このセミナー、本当に
めちゃめちゃヤバかったです!!!
なぜなら講師のお二人もさることながら、参加された方々が、みなそれぞれに高い志をもち、私自身もそれにつられて
どんどん行動しなくては
行動したい
と思わされたからです。
皆さんは今までの人生で、自分が頑張ろうと思っている時、他人に「俺は面倒くさいからいいや」とか「失敗するからやめとけば」なんて言われて、物事を辞めたりあきらめたりしたことはありませんか?
それって可能性を潰すかもしれませんし、もったいないことだと思うんですよね。
今回セミナーに参加して、私はFBやYou Tubeで動画の配信に挑戦したり、なんとなく行っていた少年野球・ソフトボールチームへの障害予防の活動を開始しました。
皆様の仲間はあなたの挑戦を後押ししてくれていますか?
私生活でも、スポーツにおいても、目指すべき場所をお互いに認められる本当の仲間と行動していきましょう!!
細かい感想はこちら↓
『超飛躍を目指す療法士のための徹底web戦略』in福島での感想動画
FACEBOOKの友達も随時募集しています。ご興味がある方は是非リクエストお待ちしています。
https://www.facebook.com/junichi.harada.77
*ちなみになのですが、今回のセミナーに参加し、自分の今できる、自分のしたい事ということが見えてきたため、ブログのタイトル・内容の変更も考えております。今までのブログ内容に近いこともなるべく発信できるようには努力しますので、皆様今後ともよろしくお願いいたします(>
信念をもって
皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
スポーツ愛する理学療法士、原田潤一です。
私事ながら、山口県にしばらくの間、行っていましたが、その間に気になるニュースが!!
先日ブログでご紹介した、福士選手に関する続報でした。(先日の記事はこちら↓)
sports-daisuki-0719.hatenadiary.jp
sports-daisuki-0719.hatenadiary.jp
今回の続報をまとめると、日本陸連のトップに近い方が、福士選手との我慢比べに関して、ついに折れてしまい、ほぼ当確の状態ですよということを認めてしまった印象があります。(これについては、皆さんもお気づきだと思いますが)
前回のブログ記事でも書きましたが、日本陸連は大会前から決定していた規則にのっとり運営していきますので、当然内定は出せません。
しかしながら、やはりリオ五輪でのメダル獲得というのが、大目標にあるため、ほぼ当確の福士選手には無理してほしくないとの思惑がにじみ出ていますよね。
今回の報道が事実だとしたら、二つのことが私は気になりました。
一つ目は、
信念のある行動・発言をしているのか
ということ。
最初に決定したことについては、断固たる決意で物事を遂行する。そして毅然とした態度で振る舞うといったことが、大きな組織を運営していくことが重要なのではないでしょうか。
そのなかで、落選する可能性はあるが出場を控えて欲しい、なんてニュアンスで伝えられたら、福士選手本人も余計に納得しませんよね。
そして二つ目は、
あらゆる事態を想定した規定だったのか
ということ。
これに関して言えば、おそらく想定していないと思われます。選考レースで敗れてしまい、2レース目に出るということは想定していたかもしれませんが、設定タイムを破り、優勝した選手が2レース目に出てくるなんてことは、確かに考えにくいことでした。
ですが、様々な事の管理や他のスポーツにおいても、常に様々なシチュエ―ションを考え、常々想定内の範囲で、物事を進めていかなくてはなりません。
今回は、このような騒動になってしまった以上、次回以降の選考レースでは、おそらく規定の変更があると思います。
しかし今回の件では、全て福士選手陣営に選択肢が委ねられていますし、規定のなかで本人たちが選択していますので、何も咎められる必要はありません。
つまり今回のポイントは、まず、様々な事を考えて規定を作る、そして、その決定した規定については、信念をもって遂行していく。そして失敗したと感じるところがあれば、改定する機会があるところで修正していく。
このようなことが、重要だと考えました。
何事もトライ&エラー、日本陸連には選手に不満の残らない運営を期待したいと思います。
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目の前にあるチャンス
女子マラソン騒動②
皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
スポーツ愛する理学療法士、原田潤一です。
今日は前回の記事の続き、福士加代子選手のことについて書きたいと思います。
(前回の記事はこちら↓)
sports-daisuki-0719.hatenadiary.jp
前回の記事の最後に、“福士選手は今回のレースを欠場する”と予想しましたが、私の考えとしては、今回の決断は、日本陸連に一石を投じるというのが目的であるとの考えが強いからです。
不可解な選考をする、日本陸連に対して、今回のような設定条件だと、
私のような決断をする選手が出てきてしまい、本番の失敗につながるよ!・・・
と言いたいのではないでしょうか?
正直、福士選手の選考レースの結果は、内定がほぼ出ていると言って間違いありません。トラック競技での実績、日本歴代7位のタイムでの優勝、さいたま国際の低調なタイム、どう考えても九分九厘選出されます。
最後の名古屋ウィメンズで、1,2位の日本人がタイム差なしで2時間20分切り程度の好タイムを出す等、かなり可能性の低い条件でないと落選はあり得ません。
(それでも、名古屋ウィメンズ2位の方が不利だと思いますが・・・)
有力候補は、野口みずき選手、木崎良子選手、田中智美選手等ですが、野口選手以外は自己ベストが2時間22分よりも遅く、野口選手もピーク時の力は無いと言われています。
それでも、どんなに可能性が低くても、出る可能性がある以上、日本陸連は内定をだせないんですよね(-_-;)
逆に、内定にしちゃえ!なんてしてしまう方が問題になってしまいますよね。(名古屋出場の選手達じゃタイム出せないでしょ・・なんてことになってしまう為)
総合的に考えて、名古屋には福士選手は出ない!これが私の予想です。(予想はいつも当たりませんが・・・(笑))
でも、今回一番言いたいのはこれから、前回の記事では、もし仮に出場したら個人的に好感度が上がると書きました。
これは、何故かというと、私の考えの一つに、
やらないで後悔するよりも
やって後悔しよう
ということを常に意識しています。
買い物も、基本的に値段を見ないで買います(笑)
今までの人生もあまり後悔するといったことは、ありませんでした。
福士選手陣営の考えている事は分かりませんが、打算で出場すると言っているのではなく、自ら出場してリオ五輪の権利を獲りに行くと考えているのなら、私の理念と一致するので、とても親近感が湧きますし、本番も厳しいけど頑張ってほしいという応援する気持ちになります。
いかにせよ、今は事態を見据えていくことしかできませんが、福士選手が自らの納得する選択ができるように願っています。
皆さんも、自分の納得する選択をするように生活していきましょう☆
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女子マラソン騒動①
皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
スポーツ愛する理学療法士、原田潤一です。
本日は早くも(笑)医療関係の記事から離れ、日本女子マラソンの福士加代子選手の行動について書かせていただきます。
福士選手の騒動については、ここのところ紙面を賑わせていましたので、耳にしていたこともあったかと思いますが、簡単に騒動をまとめると・・・
リオ五輪の選考レースで派遣設定タイムを破り優勝
↓
それでも、次の選考レースで二人以上タイムを破られれば、落選するかも
↓
そしたら、間隔短くてもレースに出て二位以内なら確定でしょ☆
簡単に書くとこんな感じです。因みに、実際に2か月以内に勝負のかかったマラソンレースを複数走るというのは、異例中の異例!(男子マラソンの川内選手はトレーニングの一環で出場していますが、これは練習量を補うためとのこと)
しかも、あまり報じられていませんが、選考レースの一つのさいたま国際マラソンで日本人最上位の吉田香織選手も参戦するのではないかとの記事もあります。
近年では、例を見ない有力候補の参戦となっていますね。
このような事態になる背景には、様々な理由があるのですが、一つには3人の代表メンバーを選出するのに全部で4レースあること。これは、前々から言われている事なので、わざわざ私から言う必要もないと思うのですが、テレビ放映権などの関係で減らすことは難しそうな感じ・・・しかも今回は前年の世界選手権で伊藤舞選手が出場内定しているため、残り3レースで2人を選出するといったことになっています。
また、大きい理由の一つに選考基準が曖昧なこと、過去何度も選考過程において物議を醸しだした選出があったにも関わらず、内定基準がいまだに曖昧なんです。
福士選手は、先日の選考レースで派遣設定タイムを上回り、なおかつ圧倒的に優勝したにも関わらず内定を出してもらえないことに納得していないようです。
と、このような概要なのですが、私が言いたいことは、
日本陸連は
選手の立場にたって
運営してほしい
ということが一つです。これまでにも書かせていただきましたが、選手の立場にたっていない管理者・指導者の方がとても多いと思えます。(相手の立場に立って考える、これは私生活でも同じですね(^_^.))
確かに日本陸連が運営をしっかりして選手に還元するということは、とても重要だと思っています。でも、それは選手の意見を取り入れての結果なのか?それが疑わしく思います。
今回の選考基準もタイムなのか?順位なのか?内容なのか?しらべて見ると下記のような基準がありました。
各選考競技会での記録、順位、レース展開、タイム差、気象条件等を総合的に勘案し、本大会で活躍が期待されると評価された選手。
これめちゃくちゃ曖昧ですよね(笑)違うレースを比較するのってすごい難しいはず・・・これに付き合わされちゃう選手って・・・
な~んて思ってしまう今日この頃でした。
因みに、私の予想ですが、福士さんは恐らく次レースを欠場すると思います。でも、もし参戦するようであれば個人的に好感度は上がります。
その理由は、明日のブログで☆
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身体ケア②
皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
スポーツ愛する理学療法士、原田潤一です。
本日は、子ども寝かしつけていた際、自分も一緒に寝てしまい、更新が夜遅くになってしまいました。意外と疲れは、自らの意識以上に溜まっていることもありますので、皆さん体調には、お気を付け下さい。
さて今回は、以前書いた身体ケアの記事の続編を書いていこうと思います。(以前の記事はこちら↓)
sports-daisuki-0719.hatenadiary.jp
この記事では、ストレッチは筋肉に効く!と書きましたが、筋肉ってなんであるの?って方もいらっしゃると思います。
主な骨格筋の作用としては・・・
①骨を動かす
②姿勢の維持
③循環の促進
④産熱
・・・
(標準理学療法学・作業療法学 解剖学 第二版より 編集野村 嶬 医学書院)
と記されております。
本日は①のみ説明させて頂きます。
骨格筋は基本的には腱という組織を介して別々の骨同士をつなげています。
そこで筋肉が収縮(しゅうしゅく)といって縮こまったり、弛緩(しかん)と言って筋肉が緩まることで、骨と骨同志が近づいたり、離れたりします。
(画像では腱を書いていませんが気にしないでください(笑))
分かりやすい例で言うと力こぶがいい例ですね(^○^)
力こぶ側の筋肉が収縮し、反対側の筋肉が弛緩するわけです☆
このような作用を様々な筋肉が行うことで、立つ、座る、歩くなどといった基本的な動作から、物を投げる、蹴るなどの比較的複雑な動作を可能にしているのです。
また、皆さんの中にも身体が硬いっていわれたことがある方もいらっしゃると思います。この場合、身体の弛緩すべき筋肉が伸びにくくなっている状態をさしていることが多いと思われます。
因みに、このようにな硬くなっている筋肉を緩めたい場合にストレッチは効果的と言われています。
あまり多くの事を書きすぎると混乱するので今日はこのくらいに
本日の記事をまとめると・・・
ポイント
①筋肉には様々な作用があるが、その中に骨を動かす作用がある
②骨格筋は各骨同士を腱を介してつないでいる
③骨格筋が収縮と弛緩することで、様々な動作が可能になる
この続きは、また後日・・・
因みに、私たち理学療法士は身体にあるいくつもの筋肉について、ついている場所、作用、支配している神経を覚えます。でも、私はその時はどうしてもやらされる勉強としてとらえてしまっていました。
だから、とっても覚えが悪かったです(笑)
皆さん、やらされる勉強は身につきません!自分から率先して行いましょう(^_^.)
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優先順位について
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