小・中学生の野球・ソフトボール選手が大人になっても痛みなくプレーできる方法

多くの野球・ソフトボールをしている小中学生が、野球肘・野球肩をはじめ、腰や下肢の過労性疾患などで悩まされています。そんな子ども達、保護者、指導者の方々に医療の知識やメンタル面などの様々な視点から物事を考えていただきたいという、一人の理学療法士の思いをつづったブログです。

女子マラソン騒動②

皆さん、本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

スポーツ愛する理学療法士、原田潤一です。

 

今日は前回の記事の続き、福士加代子選手のことについて書きたいと思います。

(前回の記事はこちら↓)

 

sports-daisuki-0719.hatenadiary.jp

 

前回の記事の最後に、“福士選手は今回のレースを欠場する”と予想しましたが、私の考えとしては、今回の決断は、日本陸連に一石を投じるというのが目的であるとの考えが強いからです。

 

不可解な選考をする、日本陸連に対して、今回のような設定条件だと、

 

私のような決断をする選手が出てきてしまい、本番の失敗につながるよ!・・・

 

と言いたいのではないでしょうか?

 

正直、福士選手の選考レースの結果は、内定がほぼ出ていると言って間違いありません。トラック競技での実績、日本歴代7位のタイムでの優勝、さいたま国際の低調なタイム、どう考えても九分九厘選出されます。

 

最後の名古屋ウィメンズで、1,2位の日本人がタイム差なしで2時間20分切り程度の好タイムを出す等、かなり可能性の低い条件でないと落選はあり得ません。

(それでも、名古屋ウィメンズ2位の方が不利だと思いますが・・・)

 

有力候補は、野口みずき選手、木崎良子選手、田中智美選手等ですが、野口選手以外は自己ベストが2時間22分よりも遅く、野口選手もピーク時の力は無いと言われています。

 

それでも、どんなに可能性が低くても、出る可能性がある以上、日本陸連は内定をだせないんですよね(-_-;)

 

逆に、内定にしちゃえ!なんてしてしまう方が問題になってしまいますよね。(名古屋出場の選手達じゃタイム出せないでしょ・・なんてことになってしまう為)

 

総合的に考えて、名古屋には福士選手は出ない!これが私の予想です。(予想はいつも当たりませんが・・・(笑))

 

でも、今回一番言いたいのはこれから、前回の記事では、もし仮に出場したら個人的に好感度が上がると書きました。

 

これは、何故かというと、私の考えの一つに、

 

やらないで後悔するよりも

 

やって後悔しよう

 

ということを常に意識しています。

 

買い物も、基本的に値段を見ないで買います(笑)

 

今までの人生もあまり後悔するといったことは、ありませんでした。 

 

福士選手陣営の考えている事は分かりませんが、打算で出場すると言っているのではなく、自ら出場してリオ五輪の権利を獲りに行くと考えているのなら、私の理念と一致するので、とても親近感が湧きますし、本番も厳しいけど頑張ってほしいという応援する気持ちになります。

 

いかにせよ、今は事態を見据えていくことしかできませんが、福士選手が自らの納得する選択ができるように願っています。

 

皆さんも、自分の納得する選択をするように生活していきましょう☆

 

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